2007年11月19日

V字回復の経営

ちょっと疲れが出たので、今日明日は割とのんびりしたスケジュールにしてみました。

のんびりする時にやることといえば例によって読書なのですが、今日で三枝匡氏の3部作を読み終えました。

V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)三枝 匡

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リバプール大学で"Managing Change"という企業の変革管理に関するモジュールがあったのですが、それは正直言って全然意味の分からないものだったんですね。まぁ、モジュールの進め方や評価方法がちょっと釈然としないところもあって、自分自身のモチベーションが低かったというのもあるのでしょうが、とにかく漠然とした印象だけが残る内容でした。

が、本書を読み進めるうちに、授業で聞いた話やエッセイ執筆に使った各種文献の内容を思い出し、ある程度解釈することができました。前2作と同様に、本書はストーリー形式で進められる企業の改革に関する内容ですが、戦略に加えて社員のモチベーションや責任感という、組織内部でも特にヒトの部分に関して多くの示唆に富んでいます。

読みすすめながら”自分だったら”、”今の自分は”と自問しているうちに、またしても強い危機感を覚えてしまいました。影響されやすい性格も問題ですね。しかし、本書を通じて感じる焦りや危機感は、本来持っているべきものであるのかもしれません。この三部作は、またいずれ読み返したい本です。


1年前はこんなこと書いてました:
2006年11月19日 二日酔いとエッセイ仕上げ
あっちの連中はやたらと飲むので、同じペースで付き合うと偉い目にあうんですよねぇ・・・。

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posted by gouk at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | これまで読んだ本
2007年11月18日

戦略プロフェッショナル

今日は随分寒かったですね。夕方頃に家でうとうととしたのですが、あまりの寒さに目が覚め、驚きました。

さて、今日また三枝匡氏の本を読み終えました。例によって小説形式で展開される経営参考書という感じで、実践と理論がいいバランスで描かれている良書でした。

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)三枝 匡

日本経済新聞社 2002-09
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一番大事なのはとにかく、あっという間に読めてしまうことです。主人公が本書(は第一作目のようですが)30代ということで、私としてはその点でもすごく感情移入が出来るということもあり、本当に”楽しい”本です。一方で、実話に基づいた話である以上、私とそう年齢も変わらない人がこうした経験をしているのだ、というのは焦りにもつながります。自分は経営に近いところどころか、ペーペーの経験しかありませんから、筆者の”失敗が許される30代のうちに経験を積め”という言葉がより重く感じます。

経営者の内面的な葛藤をうまく描写することで、理論先行で頭でっかちになってもいけないが、経験だけで突っ走るのにも限界があるということを教えてくれています。前回読んだ『経営パワーの危機』に続き、またも非常にオススメの一冊です。特に20代後半〜30代前半の、何かしらの違和感(危機感まで行かずとも)を感じている方に是非読んでいただきたいと思います。


1年前はこんなこと書いてました:
2006年11月18日 パーティ
色々なパーティがありましたが、どれにも共通して言えるのは”とにかく連中は良く喋る”ということです。話題が豊富なんですよね、特に欧米の学生って。見習わないとなぁ、と思いました。

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posted by gouk at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | これまで読んだ本
2007年11月17日

MBA取得

コースダイレクターのGeoffからメールで、MBA取得の連絡を受けました。というわけで、改めて無事にコースが修了したことをご報告します。

修士論文を提出したのが9月末でしたから、実に1ヶ月半近く待たされたことになります。この間、大学では第一採点者(=論文のスーパーバイザー)が評価した後に第二採点者(大学内の他の教授)が評価して、評価に関して”合意”をし、最後は第三採点者(学外の教授)がその評価の正当性をチェックする、というプロセスが走っていたようです。

論文の中身については、一部自信がなかった部分もあったのですが、結局非常に良い成績をいただくことができました。自信がなかった部分は、学術的なアプローチと実践的なアプローチのバランスの部分で、私の論文はどちらかというと実践的な部分の比重が高かったのが気がかりだったわけです。しかし、私の担当教官だったRoganが、学術的な側面よりも実践的な部分を重視するタイプの人だったということもあって、良い評価をいただけたのかなという感じです。

コースのトータルでの成績は67.5%で、所謂”優”の扱いであるDistinctionが与えられる70%には少々及ばずだったのが悔やまれるところですが、コースダイレクターからお褒めの言葉をいただくこともできて、総合的には満足の行く成績でした。留学する前に自分に課していた”ネイティブと同等のレベルの成績を残す”という目標は、これでどうにか達成できたと感じています。1年間の留学生活だけでなく、5ヶ月間に渡る日本での準備コースをしっかりやったことが、結果として現れてくれたのだと思います。

修士論文で好成績をいただけたのには、この夏に行ったインターンでお世話になったリバプールFCのスタッフとお忙しい中インタビューに応じてくださった20名近いサッカー業界の皆様を筆頭に、執筆中に色々な形でご支援してくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。

また、1年間の留学を満足いく形で締めくくれたのは、数え切れないほど多くの方々に応援していただいたおかげです。留学前、中、後と実に様々な形で助けていただきました。こんなところで恐縮ですが、心から御礼を申し上げます。

あとは就職ということで、こちらも良い報告ができればと思います。引き続きよろしくお願いします。


1年前はこんなこと書いてました:
2006年11月17日 エッセイ提出
この頃のエッセイはまだ大したことなかったような気がしますが、それでも授業やサッカーの練習との兼ね合いで時間のやりくりが大変だったのを覚えています。

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posted by gouk at 16:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
2007年11月13日

経営パワーの危機

FIMBAコースメイトのダイが京都サンガに就職を決めました。まずはおめでとう!ずっとクラブに就職したいと言っていて、見事に目標を達成したことは心底すごいと思います。私にも励みになるニュースで、本当に嬉しいです。これからが大変だとは思いますが、留学中も常に前向きに努力をし続けた彼のことなので大丈夫でしょう。彼の活躍を期待しています!

一方、私はというと、まだフラフラしています。ぼちぼち面接を始めるという感じでかなりスロースタートではあるのですが、気持ち的には帰国直後とは大きく変わっているので、自身に焦りはあまりなかったりします。良いご報告が出来るように頑張りますが、まだもうちょっとかかるかなと言う感じです。

さて、昨日勢いで購入した一冊を今日読み終えました。1994年に刊行された本の文庫版ですが、実に面白い内容ですぐに読みきってしまいました。

経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)三枝 匡

日本経済新聞社 2003-03
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star主人公の成長を疑似体験
star経営を感じるために
star何度も熟読すべき本!

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現ミスミ社長の三枝氏がコンサルタント/ターンアラウンドスペシャリストとしての経験を元に書き上げた、小説形式の経営学参考書です。読みやすく、且つしっかり意識をして読むと様々な気づきをもたらしてくれる良書です。若くして倒産寸前の子会社を任されたビジネスマンの苦悩を通じて、”経営能力とは”という命題を分かりやすく説いています。経営学をかじった人もそうでない人も、平社員も管理職も、あらゆる層の人たちにオススメできる本だと思います。ただし、多くの人は危機感が募るのではと思いますので、そこは要注意かもしれませんね。

三枝氏は他にも2冊、同様の本を執筆しているようなので、明日にでも本屋で探してこようと思います。


1年前はこんなこと書いてました:
2006年11月13日 1,600
最初の頃のエッセイは苦労の連続でした。コースを通じて徐々に慣れていったのですが、最後は慣れてもどうしようもないくらいの量を課されて別な意味で苦しみました。

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posted by gouk at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | これまで読んだ本
2007年11月09日

インドカレー

今日は前職でお世話になった皆さんにお時間をとっていただいて、目黒でインドカレーを食べてきました。うちお一方は私が留学する際に推薦状を書いてくださった方なのですが、私を海外プロジェクトに呼んでくださった恩師でもあります。

インドカレーと海外プロジェクトは切っても切り離せない関係にあります。なぜか海外出張に行くたびに「やたらと辛いカレー」を食べるのが当たり前になっており、私も変な汗をかきながら無理して食べていたものです。それからというものインドカレーは私の好物の一つになりましたが、同時にインドカレーを食べるとあの頃のことを思い出すんですね。しかも過酷なプロジェクトだったので、しんどい思い出がたくさんよみがえるわけです。まぁ、今となっては笑い話ですけれど。

懐かしい思い出話に華を咲かせながら、おいしい(辛い)インドカレーを堪能してきました。


ところで、就職活動はまだのんびり進めているという感じです。色々な方々にお話を聞きながら、だいぶ業界の様相が掴めてきたかなと感じています。あとは自分がどう判断して動くか、というところです。今月中には決めたいですね。


1年前はこんなこと書いてました。
2006年11月09日 Frumba FC 初勝利
結局シーズンを通して2回しか勝たなかったような・・・。

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posted by gouk at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2007年11月05日

宇都宮に行ってきました

今日、NHKのスポーツニュースで、中日ドラゴンズの落合監督が例の”完全試合ペースの投手を交代させたこと”についてインタビューで話をしていました。投手が”もう無理だ”と言ったとか、怪我したらまずいだとか、岩瀬にも重圧はあったとか、まぁ色々言ってましたが、なんであそこで「いや、あれは勝利するための選択です」と一言言って終われなかったのか、と思いました。個人的には”勝利至上主義(勝たねば何も残らない)”はどうかと思いますが、監督の判断でそういう考えだったならただそう言えばイイだけだと思うんですよね。騒ぐメディアもメディアですが、それに無駄な説明をする必要はなかったのかなぁ、と。

さて、この週末は宇都宮に行ってきました。とある方にお誘いを受けて、お仕事の同伴(本当にただ同伴しただけでしたが)させていただきました。その方は非常に人間として面白い方で、日本サッカー界にも競技面から長く関わっているために色々と興味深いお話を聞かせていただけるということもあり、様々なお話をさせていただきました。そうした方と丸一日ご一緒できたことに加え、久々の地方都市を満喫できたことは、素晴らしい体験でした。久々の東北新幹線は仙台在住時代を思い出させてくれましたし、山々に見える紅葉とおいしい蕎麦は地方の良さを再認識させてくれました。あぁ、また仙台に行きたい・・・。

色々な意味で楽しい週末でした。


1年前はこんなこと書いてました:
2006年11月05日 iPod nano 8GB
iPodはいまや、Podcast専用マシンと化してます。こちらに戻ってきてから英語を聞く機会が激減してしまったので・・・。

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posted by gouk at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2007年11月01日

ハーバード流 キャリア・チェンジ術

手抜き更新ですが、今日会った方からオススメされた本をご紹介。私も買っただけでまだ読んでませんが・・・。

ハーバード流 キャリア・チェンジ術
ハーバード流 キャリア・チェンジ術ハーミニア・イバーラ 宮田 貴子 金井 嘉宏

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star実践的
star米国人の事例に少し違和感が
star危険です

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1年前はこんなこと書いてました:
2006年10月31日 エッセイ査閲
グループでのエッセイ執筆は辛く長い道のりでしたが、楽しい作業でもありました。思えばこの時のグループが、コースの終盤まで大きな意味を持ちました。

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posted by gouk at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | これまで読んだ本