イギリス時間: 5月30日 24:00
今回も引き続き、FIMBAの総括を書きます。今回のテーマはモジュールの概要について、のつもりでしたが、書いたらものすごい量になってしまったので、まずはコースメイトについての記事だけアップします。モジュールの概要については、3度に分けて明日以降ご紹介します。
前回同様、内容には過去のブログエントリと重複するものもあります。また、内容は特に記されていない限り、2007年5月30日現在のものです。
● コースメイトについて
前回のエントリで書いたような出願プロセスを経て、今年は28名の学生が集まりました。1年に取る学生はおおよそ30名前後ということなので、大体適当な人数が揃ったということでしょうか。
クラスメイトの国籍は様々です。イギリス人7名(うちスコットランド1名、ウェールズ1名)、韓国人6名、日本人5名、中国人2名、その他スイス、オーストリア、ギリシャ、カナダ、パラグアイ、ロシア、アゼルバイジャンから1名ずつの全27名という構成です。コース開始時にはもう1人、カザフスタンからきていたのですが、途中で辞めてしまったので現在27名ということです。ほとんどがフルタイムの学生で、パートタイムはわずか1名です。
年齢もまたさまざまで、上は40代半ばから下は22歳まで非常に幅広く揃っています。一番多い層はおそらく26〜29というところでしょうか。5年前後の業務経験を積んできている人が多いように思います。年が離れた学生がいるということはすごく恵まれていることで、特に年上の学生の配慮もあって非常に団結力とまとまりのある、良いクラスになっていると思います。また、ネイティブの学生がノンネイティブの学生とのコミュニケーションを厭わず、非常にフレンドリーだということも特筆すべきことかもしれません。
彼らの業務経歴も特にどの産業が多い、という傾向はありません。弁護士、会計士、銀行員、ITエンジニア、経理、営業/企画、マーケティング、元プロ/セミプロフットボール選手、女子フットボール選手、女子フットボールコーチ、広告代理店関連会社、クラブ関係者、政府関係者と、実に多様な顔ぶれです。フットボールに元々携わっていたという学生はおそらく3分の1もいないと思います。しかしながら、多くの学生がフットボールそのもの、あるいはフットボールビジネスにおいてマニアックな知識を持ち合わせています。
実はこの知識を持ち合わせているということがとても大事です。例えば、日本からの留学ということであれば、Jリーグや日本のフットボールビジネスにおける知識を要求されます。授業の課題としても日本フットボール界に関するプレゼンや情報提供を求められるので、留学前にあらかじめ日本のフットボール、およびそのビジネスについての基本的な勉強を済ませておく方が良いでしょう。
私は実のところ、フットボール産業に関する知識は非常に浅いものしか持っていませんでした。出願を決めて自己推薦状を書いているとき(10月〜11月頃でしょうか)に、「これからFIMBAで色々勉強します」ではまずいと思い、あわててスポーツビジネス関連書籍を購入して読みはじめた程度です。それでも、おそらく和書・洋書あわせて15冊程度、さらに準備コースの論文執筆のためにジャーナルを10本くらいは読んだと思いますが、その知識はコースの授業内容の理解や課題をこなす上でも役に立ちましたし、何よりコースメイトとの日常的な会話の中でも、知識の基盤として活躍してくれたと思います。
これは以降の総括でより深く触れる予定ですが、個人的にはMBAの最大の魅力は”人”だと思っています。人脈というとどうにもビジネスライクな印象を持たれるかもしれませんので、信頼関係とでも言ったほうが良いでしょうか。コースメイトはその信頼関係を築く相手として、最も身近で頼れる存在です。私は多様なバックグラウンドで、様々な国からのコースメイトが集まったことを非常にラッキーだと感じています。お酒を飲んだ後での軽口とはいえ、「5年後には経験を積んで一緒にビジネスを立ち上げよう」なんて言われると、アルコールもいい具合に手伝ってこの環境の贅沢さを改めて感じたりするものです。
今回は以上です。次回こそは予告どおり、モジュールの概要について記述します。
1年前はこんなこと書いてました:
2006年05月30日 ラーメン
最近若干ホームシック気味の私ですが、その最大の理由の一つが「ラーメン」と「トンカツ」です。私の好物であるこの2つに関しては、日本のおいしいお店で食べられるクオリティがどうやっても手に入りません。先日、同級生のリョウヘイと話をしたのが、町田の「おやじ」という味噌ラーメン屋。そして同じく町田の博多っ子。町田は正直、実家からなかなか行きづらく、かつあまり用事があるような場所でもないので実際に行くとなると腰が重いのですが、今なら食欲でそのハードルも越えられるような気がしています。
2007年05月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/43409377
http://blog.seesaa.jp/tb/43409377

